[ブログ制作] ワードプレスがブロガーか

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アパトサウルスです。ここ数日、メインのブログをBloggerにするか、WordPress(このサイト)にするかで迷っていました。現在は閉鎖してしまいましたが、以前、Bloggerでブログを運営していたことがあります。完全に趣味のサイトでした。アフェリエイトはもちろんのことPVもほとんど気にしたことはなかったのですが、なんやかんや平均すると、毎日アクセスはありました。書評のために利用していたAmazonのアフェリエイトで収益が出たこともありました。
今回、それなりにPV数を稼ぐことを目的として、あわよくばアフェリエイトの収益も見込んで独自ドメインでブログを開設しました。ネットで調べると、ある程度の収益を目指すならばWordPressがいいようですね。
このサイトの運営を始めたが5月です。といっても最初の間はWordPressの設定に四苦八苦していたこともあり、続けて記事をアップするようになったのは9月に入ってからです。アクセスがほとんどありません。自分以外にこのホームページを見た人が一週間で2人だけとかそんなレベルです。記事の投稿数が少ないですし、コンテンツも魅力的とはいえないかもしれませんが、もう少しGoogleの検索に引っかかってもよいものではないでしょうか。と思わなくも無い感じです。
初心者のブロガーにとって、独自ドメインでWordPressでサイトを運営するのはハードルが高い案件だったのでしょうか。最初ははてなブログやBloggerとかで記事を書いていって、PVが増えていったところで満を期してWordPressデビューすることをブログで告知して、新天地(独自ドメイン)へユーザーを誘導するのが、ブロガーとして目指す方向だったのかもしれません。はてなブログは運営から広告が入りますが、Bloggerなら広告が入りません。広告が入らないという発言と矛盾するのですが、BloggerだとGoogleAdsenceの審査に通りやすいという話があります。WordPressは毎月、サーバーの維持費がかかります。Bloggerは無料です。
などと、ああでもない、こうでもないと色々と考えていたですが、頭の中で考えるだけでは思考がまとまらなかったので文章に書き出すことにしました。

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Bloggerメリット

(1)無料
これは大きいです。毎月、サーバー維持のための費用が発生すると、長期にわたって記事の更新ができなかったときなどホームページを閉じてしまおうかと考えてしまったりします。あるいは、あまりにもPVが稼げない場合、毎月サーバー維持にお金を払うので馬鹿馬鹿しくなってしまうという問題もあります。
(2)サーバーやセキュリティ管理に気を遣わなくても良い
Googleの優秀な技術者に全て丸投げでよいので楽です。
(3)サーバーを準備する必要がなく、すぐに始められる
(4)画像の管理が楽
大量に画像ファイルを張りたいときも、Google Photoのアルバムに整理すれば良いですから楽です。
(5)Google Adsenceに通りやすい。かもしれない。
(6)HTML/CSSに詳しくなる(必然的に)
これは、デメリットでもあるのですが、BloggerはWordPressのようにプラグインを入れるだけで、手軽に機能を拡張していくということができません。新しい機能を付け加えたりデザインを変更するときは、HTMLやCSSを触る必要があります。JavaScriptなどプログラミングの知識が必要になることもあります。結果として、それらの技術が身につくというメリットがあります。途中で挫折する人も多そうですが。

Blogger デメリット

(1)おしゃれなテンプレートが無い。
特に、国産のテンプレートが非常に少ないです。ちなみにBloggerではWordPressではテンプレートに相当する機能をテーマと呼びます。
(2)記事を装飾する手段が少ない
WordPressであれば、今はやりのブログカードなども簡単に作れます。カラムを入れたり、アフェリエイト関連のタグもエディタのメニューを選択するだけで簡単に入れられたりします。(テンプレートにもよります)
(3)拡張性が乏しい。
WordPressのプラグインに相当するものが、一応あるのですが、非常に種類が少ないです。
(4)カスタマイズする際は自分でHTMLやCSSをいじる必要がある。
時間がない人は一々、HTMLやJavaScriptなどを勉強している時間はないでしょう。
(5)カテゴリーメニューの階層管理が貧弱
Bloggerには記事を分類する手段はラベルとページしかありません。書いた記事に対して、「本」とか「ラノベ」とか「Web制作」とか「WordPress」などというラベルを付けます。この例だと、「ラノベ」は「本」に従属しています。Bloggerには同じラベルの記事だけを集めて表示する機能があります。要するに、Bloggerのラベルとは一般のブログにおけるタブのことです。
ラベルの数が増えるに従って必要とするラベルを見つけるのが困難になっていきます。
そこで、ラベルのうち使用頻度が高く、大分類に当てはまるような要素をページにまとめるようにします。「本」や「Web制作」がその要素に当たります。ここでいうページはWordPressで言うところのメニューですね。
ページとラベルを使うことで、「本」->「ラノベ」 とか 「Web制作」->「WordPress」という階層構造を実現できます。が、それ以上の階層は作れません。

WordPressグローバルメニュー

WordPressメリット

(1)フリーでもおしゃれなテンプレートが多い
(2)プライグインでどんどん拡張できる
有料のものまで含めれば、世の中にあるホームページのほとんど全ての機能を実現できると言っても過言ではないのではないでしょうか。プラグインを入れれば入れるほどサイトは重くなるというデメリットはありますが。
(3)突然、利用しているサービスが終了したりしない。

Googleは一応、Google+の前科があります。

WordPressデメリット

(1)月々、サーバーの維持費がかかる
やはりこれにつきます。月々の費用に見合った効果があるのであればある程度の出費は痛手にはならないです。日々のPVがほとんどないというのは中々に心が折れそうな状況です。
(2)画像の管理がザル。

すべてのファイルと一つのフォルダに入れてしまう(ようにユーザーからは見える)。画像管理用にフリーのプラグインを入れました。カテゴリーとタグで画像を分類することが出来ます。それでもGooglePhotoのアルバムほど使い勝手はよくありません。

(3)サーバー管理、セキュリティ管理を自分でしなければならない
不正アクセスとかサイトのセキュリティを突いた乗っ取りとか、最悪、botの踏み台にされるとかetc etc Bloggerの場合、そういったややこしことは全てGoogle様がやってくれます。WordPressは一応、ツールは存在しますが、基本的に全て自分で管理です。何かあったときも自己責任です。

結論

だらだらと書きましたが、結局WordPressでいきます。迷ってる暇があったら記事をアップしていきます。
ブログを運営していると、あれをしたい、これをしたいという要望が出てきます。WordPressならネットでちょっと調べてプラグインを入れて設定を触るだけでやりたいことは大抵出来てしまうわけです。
Bloggerだと、その度にHTMLやCSSをやJavaScriptだのを書かないといけません。正直、そんな時間があれば記事を一つでも二つでもアップしたいです。ただし、ブログで扱う内容を読書感想だけとかWordPressだけといったように絞ってしまえばBloggerで書くのは全然ありだと思います。
結局、2つ以上のジャンルを単一のブログでまかなおうとすると、HTMLやJavaScriptでカスタム出来る人はともかくとして、普通の人がBloggerでサイトを運営するのは厳しいように思います。

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