はじめに
JR西日本の株を買いました。ついでに、主要三社の売り上げを比較してみました。
JR東日本、JR東海、JR西日本の三社です。
売り上げを比較
JR東日本
JR東海
JR西日本
三社とも、2020年にコロナの影響で売り上げががくっと減っているのが分かります。
そのあと、2022年から2024年にかけて売り上げが回復しているのが分かると思います。
気になったのはJR西日本です。売り上げ規模は東日本、東海に及びませんが、2024年になって売り上げがコロナ前を超えています。
外国人訪問客によるインバウンド需要だと思います。京都の観光客すごいですから。
京都だけでなく、奈良も神戸もそうですが、関西は歴史的な建造物が結構多かったりします。
政府のデータによると、北海道、東北、沖縄以外の地域で、外国人に最も利用されている交通機関は列車だそうです。北海道、東北はバス。ちなみに沖縄はレンタカーらしいです。
キャッシュフロー
つづいて、キャッシュフローを見ていきます。
JR東日本
JR東海
JR西日本
キャッシュフローを並べてみると、3社とも2021年に財務キャッシュフローがプラスになっています。おそらく、コロナ渦による乗客減少により、借り入れをしたのだと思います。3社の中では東海はあまり借り入れをしなかったようですね。
東日本は2022年も財務キャッシュフローがプラスです。西日本は2022年に一瞬、投資キャッシュフローがプラスになっています。何か、物件を売却したんでしょうか?
まとめ
全て裏付けはとれてなくてすみません。
ただ、3社とも2023年から2024年にかけて急速に売り上げが回復しています。
繰り返しになりますが、JR西日本はインバウンド需要もあり買いだと判断して、株を購入しました。
2024年5月前半の段階で、陸運セクターは株価が冴えないようですが、JR西日本は好調です。今のところ。
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