2024年9月 米国株投資方針

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(Google Financeより)

9月までにやったこと

僕は米国資産は日本円で100万円ほどしか持っていません。この円安の中、ドルを買う予定はないので、
今あるドル資産でやりくりすることとなります。
ウォーレンバフェットがアップル株の保有を減らしているというニュースを見て、米国株、特にテック株の見直しを始めました。
アップルは9株ほどあったのを6株に、NVIDIAは10株あったのを3株まで減らしました。1800ドルほど現金ができたのですが、1000ドルをMMFにしました。
残り800ドルは、9月半ばに、FRBが利下げをすることに賭けて、円転しました。

1年以上前から、EDVというバンガードの債権ETFを1000ドルほど保有しています。
20年超の超長期の米国債に投資するETFです。
超長期の債権はデュレーション(償還期限)が長いため金利上げ下げによる、価格変化が大きいです。政策金利が高ければ値下がりし、低くなれば値上がりします。価格が70ドルくらいの時に仕込んでいるので、17,18日のFRBの会合の結果によっては嬉しいことになりそうです。
米国政府のソフトランディングが成功し、再び景気が加熱して、今以上に政策金利が上がるという可能性もありますが、、、。

アメリカがソフトランディングに自信をもっている理由かもしれないこと
今のアメリカは、ウクライナとイスラエルにせっせと兵器を送っています。前者か間接的に後者は直接的にですけれど。ウクライナへは無償供与という形になりますが、東ヨーロッパであるとか他の西側諸国へアメリカ製の兵器を売り、それがウクライナへ送られているというケースも多いんじゃ無いかと思っています。
イスラエルは金持ちですからね。兵器を売れば売るほどアメリカは儲かります。
表だってニュースになることはありませんが、2022年からアメリカの軍需工場はフル稼働で忙しいはずです。当然、大量の労働者が必要ですし、彼らには賃金が支払われています。
アメリカがソフトランディングに自信を持っているのは、AIバブルが崩壊したとしても、軍需産業による下支えがあるからではないかと考えています。

上記、シナリオが合っているなら、一旦はアメリカの景気は減速するかも知れませんが、ある程度まで休息に回復し、ロシアとウクライナの戦争が終わるまではゆるやかに景気拡大を続けるかも知れません。
EU経済は死にそうですけれど。

9月以降の予定

上にも書きましたが、FRBの会合の結果次第ですね。
利下げがあってもEDVはすぐには利確せずにホールドでいきます。

なんだかんだで、株価が上昇した場合

しばらく様子見で行きます。

株価が下がった場合

株価が下がれば、高配当が狙える、リオティントを買い増しします。週足でボリンジャーバンドがー2αにタッチしたくらいで買いたいです。
インフレになってもデフレになっても、需要がありそうなオフプライスの小売りであるTJXも買いたいですね。
IT企業ではあるのですが、強力なオンラインディスカウントショップを運営しているAmazonも買いたいですね。リーマンショック以降のような、長引く低迷期が来たら、配当金くれるようにならないでしょうか?

マイクロソフトも安くなれば買いたいです。300ドル以下、できれば200ドル台であればなおよし。

 

 

 

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