石破内閣について

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雑感

自民党の政治家にとっては、参議院選、都議会選、と選挙の票を減らした総理大臣なので不満が出るのは分かります。

ただ、国民にとってはよい総理大臣だったと思います。米騒動は失敗しましたが、あれば、農協ががめつかったというのも大きい。1兆9千億円も損失をだして、民間組織であるのに、ビルや土地を売ったとか、役員の数を半分に減らしたとか、何も聞こえてきませんでした。6000億円の損失の日産は、本社売って、主力工場閉めて、リストラしましたが。

中国、ロシアよりみたいに言われていましたが、
オーストラリアにフリゲート艦10 も売りつけてきたり
日鉄によるUSスチール買収が決定したのも、最終的に合意がなされたのは石破政権のときでした。
吉と出るか凶とでるかは分かりませんが。ただ、USスチールの買収は日鉄が自発的に始めたことで、日本政府が持ちかけた話ではありませんしね。

トランプとの関税交渉

不平等条約ではあります。関税は15%に据え置き。アメリカに6000億ドルの投資。あくまで、ファンドをつくってその中から投資するという枠組みです。
ただ、EU,韓国、西側諸国に日本が提案(おそらく)した、枠組みをどこも採用することになったのは大きいです。
例えば、韓国ならアメリカにこれだけの投資をしたら、中国やアジアに大きな投資は出来ないと思います。アメリカと中国 どちらがましか。結局、日本はアメリカを取ったと言うことです。
アメリカ経済を支援して、そこで稼ぐしかない。
ロシア、中国の脅威を考えると、日米安保が重要です。日本はアメリカをきるわけにはいかない。かといって、ここまで、国力が衰退した日本単独では、とてもアメリカを復活させることは出来ない。なので、先進国側をすべて巻き込んだ。そういうことなのかなと。

個人的なことでいうと、僕の働いている職場で、主婦のアルバイトが軒並みパートに昇格という動きがありました。官邸が賃上げ賃上げと言い続けたせいかもしれません。給料が上がらないと、社会保険料も増やせないと言う側面もありますが。

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