アパトサウルスです。しばらく前に、東京電力の株を買いました。1株、500円以下とお得でした。2019年10月5日 1株534円です。
単元株と単元未満株
チキンなので50株買いました。日本の株は基本100株単位で売買されます。ただ、最近は単元未満株と言って1株単位で売買できるような株も出回っています。株主総会にでられないとか株主優待が受けられないという制限はありますが、配当金はしっかりもらえますし、一般の個人でも手が出しやすいです。
売買のときに注意しないといけないのが単元未満株は成り行き注文しか選べないと言うことです。1日で激しい値動きがあった場合は、想定していたより高い価格で購入してしまったとか、思ったより安い価格で売ってしまったという事例がでてきます。
また、手数料も100株単位で購入する場合からすると高く付きます。そういうデメリットもありますが、1株単位で売買できるというのは大きな魅力です。
なぜ、東電の株を買ったのか
割安だと思いました。将来、配当金が復活したときに、株価が上昇することを期待しています。実は、東京電力の経営は関西電力や中部電力と比べても悪くありません。将来的に配当が復活する可能性は高いと考えます。
経営状況の比較
以下の資料はロイターのデータを元に作成しました。
売上高 関西電力、中部電力の倍ほどあります。
営業利益 売上高ほど顕著ではありませんが、両社を上回っています
当期純利益 2018年は当期純利益は関電の倍はあります。
余談ですが中部電力の当期純利益が2018年、2019年と減っています。何かあったんでしょうか?
株価の比較
2019年9月12日の株価です。資料だけ作って記事を書かなかったためデータが古くなってしまいました……。
こうして見ると、東京電力の株価が不当に安いように思えてきません?
まとめ
東京電力は福島の事故に起因する問題を色々と抱えていますが、日本最大の電力需要を抱える会社です。業績が悪いわけが無いんですよね。
引き続き、株価を注視しつつ買い増ししていきたいと思います。
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