Pythonで学び直す高校数学 8章 微分・積分

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このシリーズもいよいよ今日でラストです。っていうほど内容のある記事ではないんですけどね。
前回の統計とは違って、プログラムで微分・積分を活用する方法では無く、あくまで内容を理解するためにPythonを使うという構成になっています。本書のタイトル通りの内容です。
Pythonによるグラフの描画から始まって、変化率、微分係数に関する説明を図やグラフを使って解説してくれます。導関数、微分の公式についても触れられます。
本書では、Pythonをつかって方程式を微分する方法は出てきません。あくまで、読者が微分を理解することに主軸を置いた印象です。余談ですが、Sympyというライブラリをつかうと、Pythonで方程式を微分することが出来ます。

続いて、積分です。積分とは何であるかということから始まって、定積分、不定積分についても触れています。こちらも、積分を理解するためにPythonを使うというスタンスですね。

最後に、道具として微分・積分の使い方が出てきます。
曲線の接線、写真から輪郭を抽出する方法、円の面積を求めたり、円錐の体積を求めたりと要った例を解説してくれます。
一応、ある程度は実用的なサンプルコードがついてます。

導関数

というわけでようやく、Pythonで学び直す、高校数学が終わりました。
総括については以下のページでも書いてます。よかったらお読みください。

 

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Python
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