はじめに
1年前に 初代モデル(!)を買ってしまった僕としては当分、車を買う予定はないのですが、そうはいっても気になるので簡単にまとめてみました。
特徴
デザインが前モデルとほぼ変更がありません。これはすごい。ホンダの車って基本いかついデザインが多いです。そんななかでどこかレトロな雰囲気を感じさせる丸っこいデザインで丸いヘッドライトを採用しながら、昔の車の見た目ではなくて、あくまで現在の車のとして成り立っているN-ONEは絶妙なデザインだったと思うのですが、これを大きく変更すると絶対ダサくなると思います。あのデザインだからこそのN-ONEだと思うのです。そこを大きく変更しなかったのは英断だと思います。
ちなみに、今度のイメージカラーは赤なんですね。そういえば、天気の子のスガの愛車が赤のN-ONEだったような気が。
LEDライト搭載
これもうれしいですね。昼間の視認性を高めるため「LEDデイタイムランニングランプ」っていうのを装備しているそうです。ランプの周辺部分が常に発行している状態みたいです。省エネのLEDだからこそ実装できる機能でしょうね。
Honda SENSING 全車種搭載
ホンダの全車種に搭載されていくのでN-ONEだけの目玉機能ではありませんが、安全・安心につながるだけではなくて、こういう未来を感じさせる機能が車に搭載されていくという現実にワクワクします。
Honda SENSINGについてもう少し詳しく
とはいっても、ざっとした解説です。ホンダのページによると以下のような機能がついているようです。
ぶつからないために | 衝突軽減ブレーキ(CMBS) |
飛び出さないために | 誤発進抑制機能 |
歩行者に配慮 | 歩行者事故低減ステアリング |
発進をおしらせ | 先行車発進お知らせ機能 |
みのがさないために | 標識認識機能 |
はみ出さないために | 路外逸脱抑制機能 |
適切な車間距離を保つために | 渋滞追従機能付き |
アダプティブクルーズコントロール | |
ふらつかないために | 車線維持システム(LKAS) |
不意の後退を防ぐために | 後方誤発進抑制機能 |
良好な視界確保のために | オートハイビーム |
詳しくはホンダ公式へ
グレード
グレードはオリジナル(Original)、プレミアム(Premium)、RSの3種類。
全車種、フルLEDヘッドライト、電子制御パーキングブレーキ、Honda SENSING搭載です。運転席、助手席シートもベンチタイプではなく独立したシートになるようです。それにより運転時の身体の安定性が増すんだとか。
プレミアムは、オリジナルの装備に加えて、本革ステアリングホイール、LEDフォグライト、プレミアム専用エクステリア(内装)などが加わります。
RSは、オリジナルの装備に加えて、RS専用本革ステアリングホイール、LEDフォグランプ、RS専用エクステリア(内装)、本革セレクトレバー(もしくは、MTシフトノブ)などが加わります。そうです、RSは6速MT モデルが準備されているんです。なかなか楽しそうですね。
ターボ車(ツアラー)はプレミアムは選択可能、RSは標準で装備です。初代みたいにノーマルのタイプ(新型オリジナル)はターボないんですね。そういう意味では初代を買っておいてよかったかもしれません。
N-ONEの何がいいのか
走りを追求するならば、排気量の大きいエンジンを積んだスポーツカーを選ぶべきなのでしょう。実際に、N-ONEを運転していて感じる楽しさはそういうのとは違うような気がします。日本って結構狭い道が多いです。都会も田舎もそうですね。本当の意味でだだっ広い道路があるのは北海道くらいじゃないでしょうか。また、起伏の激しい道、峠なんかを走る機会も多いです。
せまく高低差があるうねうねした道でそれなりに大きさを取る普通車を運転しているとどうしても、運転に注意を払わないといけない、車が道からはみ出すことのないように、ソロソロと車を運転しなければならない場合というのはあります。結構多いです。
そういう道路状況でも、車体が小さく、小回りが利き、それでいて結構馬力のあるN-ONEならスイスイと進んでいけます。車と言うよりもバイクで走っているのに近い感覚なんじゃ無いかなぁ。二輪車は原付くらいしか運転したこと無いですけれど、、、。
近いうちに、発売日が決まって全ての機能が明かされるのが待ち遠しいです。もう少し、目玉機能があるような気がします。色々と楽しみです。
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