敗者のゲーム チャールズ・エリス

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はじめに

投資界隈で有名な良書、「敗者のゲーム」を読みました。

要点

重要な要点だけまとめてみました。

アクティブ運用は敗者のゲームとなった。

現在の株式市場は、プロの投資家が圧倒的に多い。
インデックスファンドに投資すると言うことは、投資のプロが運用する市場全体に投資するということである。アクティブファンド(個人投資家のアクティブ運用もここに入ります)はインデックスファンドに勝つことはできない。
短い期間であれば、アクティブファンドがインデックスファンドに勝つことはある。ただし、長期でみれば、アクティブファンドがインデックスファンドに勝ち続けることはほとんど不可能である。

感想

これだけ知ってれば良いかな。
コンピュータによるアルゴリズムトレードなら、インデックスファンドに勝てるのでは?と思うのだけれど、本書はその疑問に答えてくれません。

ただ、投資について全く分からない素人であっても、経費率の低い、インデックスファンドに投資すれば長年でみれば大きなリターンを得ることができる。
本書を読んで、そのことを確信できたのなら、それは投資生活において大きな財産になると思います。

ドル建てならバンガードのETF。日本円なら、eMaxis Slim オルカンとかS&P500とかでしょうか。

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