2024年の投資を振り返る。そして2025年へ

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はじめに

2025年になりました。今年もよろしくお願いいたします。
今年はもう少しブログを更新できたらいいな。と思ってます。

振り返り

2024年の投資はダメダメでした。世間的には2024年は良い年だったようですが。

日本株

実は、日本株は悪くありませんでした。
ホンダ、三菱重工、出光興産、イオンモール、セブン銀行、NTT、千代田化工建設などを買いました。NTTと千代田化工建設以外はプラスになってます。あと、優待目当てで持っていたセルシスが1.5倍くらいになりました。2023年から日本郵船を保有しているのですが、3000円台で購入したのが、いまや5000円台です。

円貨建て海外ETF

米国金利が下がることを予想して、iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) (2621)を27万円分くらい買ってしまったのですが、13%マイナスです。大赤字です。
次はトランプ政権なので、ますます金利が上がることは予想しづらいです。まずかったのは、為替ヘッジありの商品をどーんと買ってしまったことです。保有しているだけで、日米の金利差分のヘッジ費用がかかります。米国金利が現状維持だったとしても、基準価額がじりじりと下がり続けます。
為替ヘッジの商品は長期で持つ物じゃないですね。いずれ来るであろう、リセッションを期待(?)して保有し続けます。現物で持ってたのが不幸中の幸いでした。

米国株もしくはADR

米国株はほぼ、個別株で保有しているのですが、だめですね。僕は米国株のセンスはないようです。
コロナの時はロイヤルダッチシェルとBPでやられましたし、その後も、高配当に目がくらんだAT&Tでもやられてます。
アップル、カメコ、NVIDIA、シスコ、アッヴィ、EDV,フォード、ラテンアメリカ40ETF,インテル、オクシデンタルペトロリアム、パラマウント、ペプシコ、リオティント、TJXカンパニー、ヴァーレ、TMFをそれぞれ数株づつ保有しています。
アップル、カメコ、アッヴィ、NVIDIA、シスコ、TJXカンパニー以外は全て赤字です。

アップルとNVIDIAのおかげでかろうじてプラスみたいな感じです。インテルは泣きたくなる感じですね。11株も持っているのですが。パラマウントはスカイダンスによる買収があると思って保有しています。その際はプラスに転じると思うのですが。
オクシデンタルペトロリアルはバフェットに騙されましたね。10株も持ってます。
リオティント絶賛含み損ですが、保有し続けます。配当が良いので。値段が下がったら買う感じです。

ILF ラテンアメリカに投資するETFです。
元々、日本の投資信託でラテンアメリカに投資してました。こちらもブラックロックの商品でした。経費率は1%と結構高かったのですが、旧NISAの対象だったためこつこつと買っていました。ところが、新NISAの対象から外れたので買い増しを辞めていたのです。
ILFは含み損ではありますが、配当は悪くないですし、まぁ、こつこつ買っていく予定です。

EDV バンガードの超長期債ですね。盛大に損益を計上してくれている、(2621)の本家みたいなもんです。ただ、こちらは為替ヘッジはないので長期で保有していれば必ず、価格が騰がるときがくると思います。配当金も悪くないですしね。とでも思いこまないと保有し続けられないです。
16株持ってます。。。

投資信託

旧NISAでemaxisのオルカンとS%P500を保有していたのですが、新NISAにはそのまま移行できないため一旦すべて売却しました。で、あたらしく投資信託を買い直すつもりだったのですが、個別株に化けてしまいました。
あと、三菱の日経高配当投信を買ったところ、手数料負けしてボロボロです。配当込みだとプラスになるんでしょうけれど。うーん。

現状、emaxisのオール先進国8割、ゴールドETF2割くらいで積立てしてます。本当に少ない金額ですけれど。

積立て株式

2024年から、メイン証券会社であるSBI証券で、単元未満株の積立てができるようになりました。僕は、個別株については、お金を貯めて一単元単位で買うのをポリシーとしています。日本株に関しては、その方法で上手くいっているので、方針を維持します。

単元未満株の積み立てはどうしようかな?と思ったのですが、東証のETFを単元未満で積立て始めました。
投資信託も積み立ててますけど、配当なしの投信のため、クレジット積立てのポイントくらいしかつきません。東証ETFなら銘柄にもよりますが1%くらいは配当がでます。
NISAで購入する限りは、売却費も配当も非課税です。だったら、配当なしの投信よりも、少なくても、配当をもらえるETFの方がよいんじゃないかな。という判断です。
投信も定期的に取り崩していけばいいのでしょうけれど、含み損を抱えることもあるわけで、その状態で取り崩す可能性を考えると。
特定口座なら、配当なしの投信の方が良いのでしょうけれど。

システムトレード

僕はカブコム証券 (もうすぐ UFJスマート証券ですが)にも口座を持っています。
4年くらいかけて、個人的にシステムトレードの開発をしていました。

元々、ITが好きで、簡単なスクリプトくらいはかけたのですが、まともに動くソフトは作れたことがありませんでした。仕事もITとは全く関連のないことをやってます。
Pythonの勉強であったり、システムトレードの勉強であったり、投資の勉強であったり、素人がシステムトレードをはじめるには色々と高いハードルがありました。データ保存の関係でMySQLについても結構勉強しました。あと、Pandasも。
最悪、システムトレードが失敗しても、Pythonや投資の勉強は無駄にならないから良いかと思っていたのですが、なんだかんだで4年間こつこつと頑張ってようやく利益が出せそうなシステムを作ることが出来ました。

一週間単位のスイングトレードと1日単位のスキャルピングの2種類のシステムを作りました。
スイングトレードは2024年末に完成して2週間ほど動かしました。スキャルピングは実際のテストはまだです。1月中に完成させ、2月から運用を始めたいところです。
システムトレードについてはパンローリングの何冊か買って色々勉強したのですが、最終的にはかなりシンプルなシステムとありました。スイングトレードの方は本当にシンプルすぎて、プログラムができなくても手動で売り買いしても運用できてしまうようなシステムとなりました。
4年間の苦労は一体、、、。

ただ、へっぽこシステムであるため、年初に買って年末に売るというBuy & Hold戦略を下回る成績となります。バックテストではそうです。

信用で売買するので、若干レバレッジを効かせたり、トレードで出た利益を元に複利運用できるようになってくると結構良い感じになるのではないかと思っているのですが。

 

証券口座

SBI証券、カブコム証券(2月からUFJスマート証券)、野村證券の3つも証券口座を持っています。
大した資産があるわけでもないんですけどね。
使い分けは以下の通り

SBI証券 主力。NISA投資メイン。投資信託、米国株もこちらがメイン。

カブコム証券 システムトレードの開発用。でしたが、ボットによる、スイングトレードの運用に入ります。システムトレードは信用口座のみで行います。
保証率は100%以下。一時的に100%を超えることがあっても良いけど、あくまで暫定処置。
担保の50%は現金で持っておきたい。のこり50%は株式、投資信託などでもつ。
運用が順調にいけば、現物口座で株を買いたい。

野村證券 元々、Webローンが目当てだったのですが、信用口座を開いてしまいました。0.85%の金利は魅力的です。ノーロードの投信と現金を現物担保にして、個別株を信用で買う予定でした。
2単元くらい株を買って、利益が出れば1単元は売って利確、残り1単元は長期保有。ダブルバガーとかになれば現引きとか考えてました。

現在、野村の資産は、全て現金(野村MRF)です。しばらく、様子見です。
トランプ政権の方向性と米国経済の様子を見ながら、信用で買うかどうか判断します。

2025年の抱負

別記事で書くかもしれませんが、簡単に書いておきます。

NISA口座 日本株は東証ETFメインで買います。資金に余裕があれば個別株を買うかも。
TOPIX、S&P500、Jリート、インドの東証ETFを単元未満で毎月積立て予定です。

米国株 当分は現状維持。南米ETFであるILFは、買い増しするかもしれません。

投資信託 オール先進国を80% 残り20%をゴールドETFで積み立てていく予定です。かなり控えめな金額で毎月積み立てていく予定です。

システムトレード カブコム
TOPIX、S&P500連動 東証ETFを一週間単位のスイングトレードで運用してみます。
まずは最低単元から。順調なら株数を増やしてトレードしていきます。
あと、開発中のスキャルピングもできるだけ早く、運用できるように頑張ります。

野村證券 現金預金でしばらくはいきます。

 

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