はじめに
決まった日数で決済するロジックに、利益確定(Take Profit)や損切り(Loss Stop)を入れた簡単なシステムでも、銘柄によっては期待値がプラスになるシステムになるというのは驚きでした。
トレード間隔や Take Profit や Loss Stopのパーセンテージなどはバックテストをして調べる必要がありますが。
Chat GPTの高性能化
以前はそのあたりも自前でバックテストのプログラムを書いて実行していました。ただ、自前のシステムだと最適なパラメータを調べるところまで実装できていなくて、自分で適当にパラメータを弄ってはテストをするという効率の悪いことをしていました。
今は、ChatGPTに株価のCSVデータを渡して、ロジックを指示して、これこれのパラメータを利益が最大になるように最適化してと指示するだけで、必要なパラメータ値を得ることができるようになりました。AIは間違えることも多いので、AIの吐き出したパラメータを元に自分でバックテストをすることは大切だったりします。
ただ、以前に比べると気軽にパラメータを試すことが出来るようになり、ずいぶんと開発が楽になりました。もう少ししたら、自前で、バックテストプログラムも、さらには、システムトレードのプログラムも書く必要がなくなりそうです。
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