はじめに
アパトサウルスです。最近、更新が夜になることが多いです。まだ、風邪が治りません。
リセッション(景気後退)が近いと言われています。本当かどうか分かりませんが、そのときに備えてSBIネット銀行でドルを買いました。普通預金(外貨建て)で眠らせておくのも、もったいないので外貨建てMMFを買ってみました。以下のサイトでおすすめされていたブラックロックMMFを購入しました。
外貨建てMMFとは
MMFとはMoney Market Fundの略で短期の債権に投資する金融商品です。
安全性が高い公社債をワンパッケージにした商品で元本割れの可能性が低いです。
外貨建てMMFになるとドルやユーロなどの外貨を利用して取引を行うことになります。
外貨預金に比べると利子がいいです。米ドル建てで一番利率の高い、ブラックロックのMMFを購入しました。2019年10月の段階で、1.462%の利率です。
一営業日単位で出し入れができるため外貨預金の代わりにしたり、米国株購入資金や配当金をプール(一時貯蔵)するのに向いています。
MMFを買うまで
SBIネット銀行、SBI証券で説明します。なぜなら僕が使っているからです。
(1)SBIネット銀行で米ドルを買う
外貨普通預金に入金します。
僕はSBI銀行のスマホアプリの「残高照会」から外貨普通預金を選んで買い付けしています。
(2)SBIネット銀行からSBI証券へドルを入金
正直、分かりにくいです。パソコンのブラウザから操作しています。
SBIトップメニューの「入出金・振り替え」をクリックします。左のメニューから外貨入金を選びます。左側メニューの外貨入力から入ります。
「SBIネット銀行「外貨入金」即時振り込みサービス/振り込み指示」
の画面から米ドルを選んで振込金額を指定します。
「振込指示確認」ボタンを押すとSBIネット銀行のページへ飛びます。ログインして、SBI銀行の取引パスワードを入れます。これで、ようやくSBI証券へドルを入金できます。
(3)SBI証券でブラックロックMMFを購入)SBI証券でブラックロックMMFを購入
トップメニューの「投信」を選び、サブメニューの「外貨建てMMF」を選択します。
取扱一覧からブラックロックのMMFを選んで買い付けをすればOKです。
繰り返しますが、買い付け、売却には最悪一営業日かかります。ご注意ください。
株を買う際には、一旦MMFを解約(売却)する必要があります。
楽天証券だとMMFから直に米国株の買い付けができるそうです。SBI証券も対応してほしい。
最後に
米国株を買うには色々と手続きが面倒くさいので最初からある程度のドルをSBI証券に入れておく方が効率が良いです。ついでに、元本割れのリスクの少ないMMFで運用すれば少しでも利子を稼げます。
様々なメディアで景気後退が囁かれ始めたので、その時に備えて外貨を安全(と思われる)MMFで運用するのはありかな。と思います。
で、株安になったところで優良な米国株を買いまくるのだ。
個人的にはまだまだ米国株には暴落して欲しくないんですけどね。生活の問題もありますし。
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