[マネー]キャッシュレスでお金を貯める方法

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アパトサウルスです。実は氷河期世代です。低収入です。
 

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キャッシュレス ポイント還元でお金を貯める

10月1日から消費税が10%に上げるのに合わせて、政府の旗振りの元、キャッシュレス社会推進を目指して、増税分のポイント還元が始まります。
 本来は、中小企業向けにお客さんがキャッシュレス決済したら消費税増税2%返してあげてね。というキャンペーンです。けれども、実際は消費税還元の対象外となっている大企業によるポイント還元祭りになりそうです。フィンテック、金融、小売り、その他各社はキャッシュレス決済で覇権を握るためにポイントの大盤振る舞いでユーザー(消費者)を囲い込もうと必死になっているためです。

キャッシュレスでお金を貯める賢い方法

 一番簡単で効率が良いのは、高還元のクレジットカードを一枚所有し、家賃、水光熱費、携帯代などの固定支出に加え日々の買い物から、家電などの耐久消費財に至るまで、全てをそのカード1枚で支払うことです。高還元率に目を奪われて、今日はPayPay、明日はLinePay、さらにその翌日はWaonなどと支払っていたら、それぞれの決済サービス毎に残高が中途半端に残ってしまい、結局貯めたポイントを使わずじまい。なんのためのキャッシュレスか分かりません。
 しかし、困ったことに、PayPayやLinePayの10%ポイント還元が始まってしまい一消費者としてはそちらの方へ目を向けないわけにはいきません。
(注意:10%還元されるのは特定の条件を満たしたときのみになるのは十分に留意しておく必要があります)
 もう一つ、困るのが、せっかくキャンペーンで大量のポイントをゲットしても使用期限が定められていることです。通常、ポイントの有効期限は1年間ほどのところが多いですが、キャンペーンで獲得した場合、一月とか二月でポイントが消失してしまったりします。

ポイントがあちこちに分散する。解決方法は意外とシンプル

 ポイントは無駄にしたくない。現金は貯めておきたい。どうすればよいのでしょうか。Amazonや楽天など頻繁に利用しているサービスがあり、尚かつポイントの有効期限が1年以上あるときは、欲しいものが出てくるまでとりあえずポイントを貯めておくという選択肢はありだと思います。
 そうでない場合、期限の短いポイントがあるときは、さっさとポイントを使ってしまうことです。その際、無駄な買い物をしないで済むように、普段購入している、日用品や消耗品で使ってしまうのがかしこいと思います。普段買っている商品がなければ、その代替商品でよいでしょう。一種の買いだめです。

現金を貯める方法

 貯めたポイントを使ってしまったら何も残らないじゃないか?どうやって現金を貯めるんだ。とか怒られそうですね。
 答えは、消費したのと同額のポイントを現金で貯金することです。おすすめはネット銀行を利用する方法です。ネット銀行のアプリをスマホに入れておき、いつでもスマホから銀行口座へアクセスできるようにしておきます。
 ネット銀行には仮想的に複数の口座を持つことができる会社があります。僕が利用しているSBIネット銀行には「目的別口座」といって代表口座とは別に最大5つの口座を持つことができます。そして、各口座間で自在にお金を動かすことができます。
 代表口座とは別に「ポイント」という口座を作っておき、ポイントを使うたびに、そちらに現金を貯めていけばいいわけです。SBIネット銀行のアプリを使えば、割合簡単に、24時間いつでも、1円単位で移動が可能です。
 ポイントを使うたびに、こそこそ、スマホを操作するのが面倒くさいと言う人は、家計簿を付ける際にレシートを見ながらポイント決済分を貯金していくのがおすすめです。
 別にネット銀行でなくても貯金箱に貯めていってもいいし、Suicaやnanacoなどの電子マネーで貯めていくという方法もあります。

ポイント分を貯金したほうが、定期預金よりもお得

 現在、日本の定期預金預金の金利は通常で0.01%くらいでしょうか。(ゆうちょ銀行の場合)10月からしばらくの間は、キャッシュレス決済だと支払った額の2%~5%の金額が戻ってきます。毎年、百万円貯めるというのは一般庶民にとってハードルが高いです。そうして苦労したお金を銀行に預けたところで年間100円にしかなりません。
 一方、年間100万円以上使う人は巷に溢れています。特に子供がいる方などは100万円では足りないでしょう。その支払の全てに2%の金利が付くと考えてみてください。

まとめ

 結構、細かい方法ですが、支出を削ることなく、無駄なお金を使うこともなく(おそらく)お金を貯められる、いい手段ではないかと思います。
10月からの増税は、特に低所得世帯にとって、打撃は大きいと思いますがうまく工夫すれば、増税の2%分損をするどころか、それ以上に現金を貯められるかもしれません。

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