(SBI証券より引用)
ゲオホールディングスの株を買いました。ネットで某投資家の方がリユースは今後伸びると発言されていたからです。さらに、今後、日本はどんどん物価は上がるけれど給料はそれほど増えないだろうという話をされていて、楽しい話ではありませんが、まぁそうなるだろうな~と思えたので買いました。
株価は今年の頭に2200円の高値をつけた後下がり、5月前半に、好決算のニュースが流れたからでしょうが、1800円台まで上がったあと、再び1600円くらいまで下がりました。なぜ、株価が下がったのでしょうか。日本の株価は好調です。なので、景気が良くなると踏んだ人が多かったから売られたのでしょうか?
今後、日銀が利上げを行うと、市場に供給される貨幣が減って、ますますインフレになる可能性が高いと思います。日本全体では、物価は上がっても実質賃金は減っています。
ここ数十年、日本企業は融資を受けるのにほとんど利子を払う必要がありませんでした。人件費を低く抑えることで利益を出してきました。
少子化がものすごい勢いで進んでいますが、これは、医療、福祉を除いて日本の需要が激減すると言うことになるでしょう。一部のグローバル企業を除くと、インフレに追従して給料を上げられる体力のある会社がどれだけあるのか。
物価は上がるけれども、給料は上がらずと言うスタグフレーションが長く続く可能性があります。
そんなわけで、リユースで勢いのあるゲオホールディングスの株を買いました。
ゲオといえば、こちらの記事がなかなか興味深かったです。
https://biz-journal.jp/2023/04/post_337965.html
Chat GPT4による要約
「ゲオ」はレンタル事業の売上減少にも関わらず、好調な業績を維持しています。その理由は、リユースビジネスの成功にあります。ゲオはゲーム機やスマホの買取り専門店に業態変更し、さらに中古買取り販売店「2nd STREET」の拡大に注力しています。リユースビジネスは人気であり、フリマアプリ「メルカリ」の流行も追い風となっています。一方、ライバルのTSUTAYAはビッグデータビジネスへの参入が失敗し、凋落しています。ゲオHDのリユースビジネスは今後も安定的な人気が予測されます。
さらに、補足すると、
メルカリで出品した方が、高い価格で売れるのですが、発送手続きや落札者とのやりとりがめんどうだったり、家具などの大型の商品でメルカリでの出品が難しかったり(送料がかかる)、あるいは、処分したい品数が多いため、安くても、簡単に買い取ってくれるところを求める人が多くあり、また、40代だとメルカリ よく分からん という状態に人もあるため、そういった人向けには、車で郊外の店舗に持ち込んだら、引き取ってくれるリユースショップの方が良かったりするそうです。
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